翌日
ジリリリリリリリリリリリリリリリリイリリリリイリリリリリリリイ利利利利利利利
「うーむ
最後のあたりなんかおかしい」
利理利利利璃利利利利利璃利璃利璃李リッリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ
李李李李李利理利理利入り李ガシャン
「うるさい」
体を起こす
「痛い・・・・・」
うん、コレはきっと
「筋肉痛だ」
ヤッパカミサマナンテイナインダーーーーーーーーーーーー
だり〜
あさは、カップメンですまし、翼の家に
○ × □
ピンポ〜ン
「は〜い」
「クロ○コヤマトの宅急便で〜す」
「え?あ、ちょっとまっててくださ〜い。
えっと、印鑑印鑑」
「い、いや、オレだってオレ、カイト」
「へ?カイト君」
いつ{さん}から{くん}に変わったんだ・・・
× ○ ★
「うわ〜、わたしたちって人気物だね〜」
「ああ」
ただみちを歩いてるだけで、学生さんの視線が痛い
転校生だから?昨日のこと?となりにカワイコちゃんが居るから?赤いメガネ?
いったい何なんだ・・・・・
「それじゃあ、またあとで!」
「ん?ああ」
翼が走って行ってしまう・・・
ああ、そういえば男女くつ箱別々だったな・・・
うーん男子のくつ箱どこだ・・・・・
「カイトさん!」
「ありゃ?みこさん衣装のお嬢ちゃん」
「・・・名前・・・覚えてます?」
「明里?」
「そう呼んでいただけるとうれしいです」
「明里」
あぁ。また一段と視線が痛い
「ちょうど良かった
男子のくつ箱どこ?」
「あちらです」
「そう、ありがとう
それじゃ。」
「・・・・・・・・」
あれ・・・・変だな
返事がない
「・・・なんだか・・・つめたくありませんか・・・・・・」
その目に弱い・・・・・オレ・・・・・
「そんなことないって」
「・・・・・・・」
・・・・・・オレの負けです・・・・
「学校・・・・・案内して・・・・くれるかな?」
「もちろんです♪」
満面の笑み・・・・・・
男からの冷たい視線・・・・
「くつ箱にいてください。
すぐ行きますから」
「ああ」
うぅ、行かないで
明里が居なくなったら襲い掛かってきそう・・・・
「またあとで!!」
行ってしまった
やばい!何人かこっちキタ
ダッ
去る、逃げる、逃亡、とにかく走る
ドン
走って10歩で、女の子に激突
「きゃあ!」
「わるい!!」
ストップをかける
死なないこと祈る
ふり返ると男たちは居ない
あれ?
あぁ、きっとこの子も可愛いんだ
だって視線が痛いんだもん
「?おにいちゃん?」
ん?
・ ・・・・・・・・・・・・
逃亡
「あ、まって、おにいちゃん」
○ × ★
「もう!どこいってたんですか」
「悪い悪い」
「もう・・・」
あー、怒ってるって言うより、悲しんでるな、
ごめん・・・・由紀から逃げるの大変なんだよ・・・
「もう時間ないですね」
「ホントごめん」
「もういいです・・・いきましょう」
校舎の中に入っていく・・・・・